コーヒー豆
EL SALVADOR LOMA PACHA PACAMARA
販売価格:
¥2,100
(税込価格
¥2,268
)
味わいの特徴
- テイスト
- オレンジ/ バニラ/ ハチミツ
- 焙煎度合い
- star star star star_border star_border
- フレーバー
- star star star star_border star_border
- 酸味の質
- star star star star_border star_border
- 甘さの印象
- star star star star_border star_border
- クリーンカップ
- star star star star_border star_border
- 苦さ
- star star star_border star_border star_border
- ボディ
- star star star star_border star_border
農園情報
- 生産国
- エルサルバドル
- 地域
- アロテペックメタパン
- 生産者
- ユリセス・レムス
- 標高
- 1,200 - 1,800 m
- 品種
- パカマラ
- プロセス
- ウォッシュド
ラ パルマ地域とパカマラ品種が作る綺麗な味わい
ロマ・パチャは、エルサルバドル北西部のアロテペックメタパン地域、チャラテナンゴの標高1,200-1,800mに位置します。
25年に渡りコーヒー栽培を続ける歴史ある農園で、2ヘクタールほどの農園ではありますが、ブルボン、パカス、パカマラなど多様な品種のコーヒーを栽培しています。
チャラテナンゴ地域のパカマラは品評会でも数多く入賞することから、とても品質が高いことがわかります。
チャラテナンゴの中でも、ラ パルマという地域のパカマラ種は酸味がデリケートで甘く上品な味わいが特徴で、パカマラの魅力が最大限発揮されていると感じています。
上品でありながら口当たりはとてもまろやかで、まるでベルベットを思わせるコーヒーです。
エルサルバドルで作られたパカマラ品種
パカスとマラゴジッペの交配種であるパカマラは、遺伝学者Angel Cabreraが率いるInstituto Salvadoreño para la Investigacion de Café(ISIC)の研究室で開発されました。
エルサルバドルで開発された品種ということもあるため、生産者さんのパカマラに対する熱量は高く、誇りを持って栽培されていることがよく伝わってきます。
豆は大粒でトロピカルフルーツを思わせるフレーバーがあることから、フレーバー面ではマラゴジッペの特徴がよく引き継がれていると感じます。
対して、パカスの特徴を引き継いでいると感じる点は、矮小種で収穫量が多いという点です。
パカマラ種は病害虫に対する耐性は弱いですが、品質が高く、量が取れるという珍しい品種だなと思います。
厚みのある口当たりを最大限に感じられる中煎りでの焙煎
ロマ・パチャのパカマラ種は明るく綺麗な酸味を持っていますが、酸味よりもスイートスパイスの甘い印象が特徴的なコーヒーでした。
私たちはこの甘い印象を最大限楽しんでいただきたいと思い、酸の印象が収まり、口当たりの厚みが最も感じられる中煎りで仕上げました。
口当たりが厚くまろやかになることで、より甘さの印象が感じやすく、満足度の高いコーヒーに仕上がっています。
高品質なコーヒーを飲み続けられる未来のために私たちのできること
ロマ・パチャは実際に現地に訪れて買い付けてきたダイレクトトレードのコーヒーになります。
私たちがダイレクトトレードに取り組んでいるのは、高品質なコーヒーを飲み続けられる未来のためです。
近年では気候変動によりコーヒーの生産量は年々減少してきています。
2050年にはコーヒーの生産に適した土地が50%に減少するとも言われています。
生産量が減少することは生産者の収入にダイレクトに影響を与え、生産者の年収は年々減少していき、また、生産に適さない気候に変動していくことから品質の低下も考えられます。
高品質のコーヒーを作り続けるためには、品質維持のための投資ができる状態を維持しなければいけません。
私たちはそのために中間手数料をなるべく抑え、なおかつ投資も兼ねた価格で買い付けるのが大切だと考え、ダイレクトトレードという活動を始めました。
ダイレクトトレードを行うことで、私たちが支払った金額がどのくらい生産者に渡っているか正確に把握し、市場価格以上の金額で買い付けることで生産者が継続して高品質なコーヒーを作り続けるための助けになればと考えています。
ロマ・パチャ農園パカマラはその考えのもと、アラビカコーヒーの国際市場価格(2023年平均)の486%の価格で買い付けています。
ぜひ、手に取って楽しんでいただければ幸いです。
エネルギー循環型の焙煎機で仕上げる豊かなフレーバーのコーヒー
アメリカLoring社製の完全熱風式焙煎機、"Loring S35 Kestrel"で焙煎しています。
Loring S35 Kestrelに搭載されている特許取得の熱風循環式バーナー機能は、バーナーで高温に加熱した熱風をコーヒー生豆に当てることで焙煎を進行させますが、Loring S35 Kestrelでは一度温めた熱風を焙煎機内で再利用することで、エネルギーロスの少ない焙煎を可能としています。 熱風式の焙煎は高温の風を生豆に当てることで「コーヒー豆を焦がすことなく、しっかり中まで熱を伝えられる」特性があり、また相対的に焙煎時間が短く済むこともあり、明るい酸やフレーバーがでやすいところも特長です。
Loring S35 Kestrelに搭載されている特許取得の熱風循環式バーナー機能は、バーナーで高温に加熱した熱風をコーヒー生豆に当てることで焙煎を進行させますが、Loring S35 Kestrelでは一度温めた熱風を焙煎機内で再利用することで、エネルギーロスの少ない焙煎を可能としています。 熱風式の焙煎は高温の風を生豆に当てることで「コーヒー豆を焦がすことなく、しっかり中まで熱を伝えられる」特性があり、また相対的に焙煎時間が短く済むこともあり、明るい酸やフレーバーがでやすいところも特長です。
この商品に対するお客様の声
この商品のレビューはありません。