コーヒー豆
EL SALVADOR SANTA FE
販売価格:
¥3,000
(税込価格
¥3,240
)
味わいの特徴
- テイスト
- シードル/ プラム/ シナモン
- 焙煎度合い
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- フレーバー
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- 酸味の質
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- 甘さの印象
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- クリーンカップ
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- 苦さ
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- ボディ
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農園情報
- 生産国
- エルサルバドル
- 地域
- アロテペックメタパン
- 生産者
- エディス・アラセリー・ロドリゲス・デ・ピネダ
- 標高
- 1,850 m
- 品種
- パカマラ
- プロセス
- ウォッシュドアナエロビック
WOODBERRY COFFEE初のCup of Excellence落札ロット
このサンタ・フェ農園のコーヒーは、2023年に行われたエルサルバドルのカップ・オブ・エクセレンス(品評会)にて11位の順位を獲得し、また私たちがオークションで初めて単独落札することのできた特別なコーヒーになります。
標高1,850 mの環境で育ったパカマラ品種は、有機酸や糖をその実にしっかりと蓄え、糖を材料に香りの成分を作りだす嫌気発酵プロセスとの相性が良く、このコーヒーではシードルのようなフレッシュで明るいフレーバーを感じることができます。
加えて、コーヒーチェリー自体に含まれる有機酸量が多いことで、プラムやシナモンを思わせる厚みのある味わいが生まれ、発酵プロセスで作られた力強いフレーバーにも負けることなく調和が生まれています。
アロテペックメタパンという地域
サンタ・フェ農園は私たちがダイレクトトレードを進めるミレイディ農園やトレスポソス農園と同じアロテペックメタパン地域に属しています。
エルサルバドルでは火山が多く、火山に沿ってコーヒー農園が形成されているのですが、肥沃な火山性土壌、そして乾季と雨季がはっきりとした二つがパカマラ種の栽培に適していると言われます。
実際に産地を訪れ、栽培地域ごとの品質を比べる機会がありましたが、やはりこのエリアのパカマラ種が、クリーンで甘さと明確な酸味があり印象に残りました。
こうした恵まれたテロワールに加え、サンタ・フェ農園の方針として、労働者の健康とコーヒーの品質に細心の注意が払われています。
いかなる種類の殺虫剤も使用せず、労働者には作業を遂行するために毎日制服と保護具の支給がなされており、こうした取り組みが品評会でも認められるコーヒー作りにつながっています。
Cup of Excellenceカッピングのこぼれ話
COE(※Cup of Excellenceの略称)のカッピングをした時に、1番インパクトがあった銘柄です。
とてもはっきりとした華やかなフレーバーとクリーミーなまろやかさが共存していました。
私たちがダイレクトトレードでお取引している農園さんは伝統的なプロセスが多く、このようなユニークなフレーバーを持っているコーヒーの取り扱いが少なかったので、テイストの多様性を紹介するという点からこのコーヒーを落札しました。
他の生産国と比較しても、エルサルバドルの品評会では、このようなユニークなフレーバーを持ったコーヒーが多く入賞していた印象があります。
エルサルバドル全体の味わいの傾向を見てみてもおとなしい印象のコーヒーが多い印象でしたが、発酵プロセスの普及するに従って、味わいのレパートリーがどんどん増えていくのが楽しみです。
また、今回落札した「パカマラ」はエルサルバドルで発見され、パカスというBourbonの変異種品種と、マラゴジッペと呼ばれるTypicaの変異種が掛け合わさってできた品種になります。 アップルやトロピカルフルーツを思わせるジューシーな酸、厚みのある甘さなど、テロワール(Microclimate)が合致すると素晴らしいフレーバーと品質を誇ります。 Cup of Excellenceでも出品が多く、エルサルバドルのCOEはほとんどがこの品種で占められるほどです。
また、今回落札した「パカマラ」はエルサルバドルで発見され、パカスというBourbonの変異種品種と、マラゴジッペと呼ばれるTypicaの変異種が掛け合わさってできた品種になります。 アップルやトロピカルフルーツを思わせるジューシーな酸、厚みのある甘さなど、テロワール(Microclimate)が合致すると素晴らしいフレーバーと品質を誇ります。 Cup of Excellenceでも出品が多く、エルサルバドルのCOEはほとんどがこの品種で占められるほどです。
エネルギー循環型の焙煎機で仕上げる豊かなフレーバーのコーヒー
アメリカLoring社製の完全熱風式焙煎機、"Loring S35 Kestrel"で焙煎しています。
Loring S35 Kestrelに搭載されている特許取得の熱風循環式バーナー機能は、バーナーで高温に加熱した熱風をコーヒー生豆に当てることで焙煎を進行させますが、Loring S35 Kestrelでは一度温めた熱風を焙煎機内で再利用することで、エネルギーロスの少ない焙煎を可能としています。 熱風式の焙煎は高温の風を生豆に当てることで「コーヒー豆を焦がすことなく、しっかり中まで熱を伝えられる」特性があり、また相対的に焙煎時間が短く済むこともあり、明るい酸やフレーバーがでやすいところも特長です。
Loring S35 Kestrelに搭載されている特許取得の熱風循環式バーナー機能は、バーナーで高温に加熱した熱風をコーヒー生豆に当てることで焙煎を進行させますが、Loring S35 Kestrelでは一度温めた熱風を焙煎機内で再利用することで、エネルギーロスの少ない焙煎を可能としています。 熱風式の焙煎は高温の風を生豆に当てることで「コーヒー豆を焦がすことなく、しっかり中まで熱を伝えられる」特性があり、また相対的に焙煎時間が短く済むこともあり、明るい酸やフレーバーがでやすいところも特長です。
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