コーヒー豆, Rwanda&Tanzania、アフリカコーヒー豆2種類リリース!!
TANZANIA MATUNDA
販売価格:
¥980
(税込価格
¥1,058
)
味わいの特徴
- テイスト
- ブラックカラント/ グレープフルーツ/ チョコレート
- 焙煎度合い
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- フレーバー
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- 酸味の質
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- 甘さの印象
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- クリーンカップ
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- 苦さ
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- ボディ
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農園情報
- 生産国
- タンザニア
- 地域
- ムベヤ
- 生産者
- 小規模生産者
- 標高
- 1,300 - 1,800m
- 品種
- ブルボン, ティピカ
- プロセス
- フリーウォッシュド
キリマンジャロより高い山地で生産されるサスティナブルな取り組みのコーヒー
マトゥンダの栽培・収穫されるムベヤ地区は、隣国マラウィとの国境近く、タンザニア南部に位置しています。
まだまだ未開拓の土地でありながら、キリマンジャロのブランドで有名なタンザニア北部産地よりも標高が高く、チェリーがゆっくりと育つ環境から、明るい酸とフルーツフレーバーが感じられるコーヒーが生産されており、タンザニアの新興産地として注目されています。
タンザニアでは、収穫されるコーヒー全体の約9割のコーヒーがオークション経由にて取引されますが、このマトゥンダブランドのコーヒーは、タンザニア最大の輸入業者であるTaylor Winch社と日本のコーヒー輸入業者間でサスティナブルな取り組みが行われており、厳選した農協より優れた原料のみを買い付け、直接輸出が行われています。
また、年に数回生産国とカップ品質のすり合わせを行っており、明るい酸味とフルーツを感じさせる甘さが特徴的です。
現地スワヒリ語で「フルーツ」の意味を意味する「マトゥンダ」
ムベヤ地区で栽培されるコーヒーは、キリマンジャロで有名なタンザニア北部産地よりも標高が高く、寒暖の差が激しい環境下でチェリーがゆっくりと甘さを蓄えながら育ちます。
マトゥンダは、そんなムベヤ地区の6つの農協・2,000の農家から収穫されたコーヒーにより構成されており、ロット名通り「マトゥンダ(現地スワヒリ語でフルーツの意)」のような明るい酸味とフルーツのような甘さを感じられます。
焙煎ではマトゥンダの持つこのフルーツの印象と滑らかな口当たりを楽しめるよう、深煎りの焙煎度に仕上げることで、カシスやグレープフルーツのような紫色の重厚な果実の印象と、ダークチョコレートのような滑らかで口当たりの良い甘さを感じられるよう仕上げました。
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タンザニアのコーヒー産業をけん引する南部地区
タンザニアのコーヒー栽培の歴史を紐解いていくと、北部の「キリマンジャロ」が最も古くからアラビカ種の栽培がおこなっており、世間的な認知度も高い一方、近年では多くの木が老木となり生産量が低下してきているという課題があります。
反面、ムベヤ地区をはじめとするタンザニア南部の新興産地には、同国また各国の商社から支援による積極的な苗木の配給が行われるなど、コーヒー農地が拡大しています。
2020-21年と北部の生産量は横ばいとなっている中で、この南部諸地域では生産量が増えており、タンザニアのコーヒー産業を牽引する存在になりつつあります。
キリマンジャロに続くタンザニアコーヒーの出現は、そう遠くない未来かもしれません。
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